『自分の好きなようにすればいい』は我慢を知ってるからこそ活きてくる。
『嫌なら行かなくていいよ』
『食べたくなければ食べなくていいよ』
『やりたくなければやらなくていいよ』
自分の好きなようにしなさい
自分の人生なのだから
それはその通りだ。
だけど" 自分の好きなようにしなさい "は、
本当に子どものためになるのかな?
自我を認めてあげることは
もちろん大事なことだけれど、
バランスを間違えると、
あとで取り返しのつかないことに
なるのじゃないかな?
色んな価値観を持つ人たちと
共に生きていくこの世の中では
思い通りにならないことの方が多い。
そんな世界でも" 生き抜く力 "を
身につけさせてあげるのも、また親の役割。
成人して世の中に放り出されてから
理不尽な事柄に触れて
乗り越えられなかったとしたら
その方がダメージが大きいと思う。
子供のうちに模擬体験を何度もさせて
理不尽さの乗り越え方や
それを乗り越えたという成功体験を積むことが
大人になって出くわす理不尽さとの勝負の時に
大きな支えになるのかと私は思いまする☺︎